厚木三田会会長挨拶
令和3年度の総会(書面開催)において、名誉ある厚木三田会の会長に就任することになりました、昭和51年法学部政治学科卒の小澤俊通です。微力ではありますが、支えて頂く役員皆様と力を合わせ、厚木三田会の発展に尽力したいと存じます。会員各位のご協力を心からお願い申し上げます。
令和2年2月に開催した「新春賀詞交換会」以来、新型コロナウイルスの蔓延により、厚木三田会の活動は、休止している状況が続いています。本来なら、毎年6月開催の総会やゴルフコンペなどが行われ、会員相互の親睦を深める機会があるはずでした。社会生活が大きな制約を受けている中で、会員皆様の健康と安全を優先して、事業の休止を判断せざるを得ませんでした。一日も早いコロナの終息を願うばかりです。
厚木三田会は、平成5年(1993年)に発会し、令和5年(2023年)には30周年を迎えます。厚木三田会の発足に当たっては、前会長の高橋徹也さんから呼びかけで数名のメンバーが集まり、様々な議論を積み重ね、発会式までこぎ着けたことを思い出します。
ここまで会員相互の親睦をはかり母校慶応義塾大学の発展に寄与し、地域社会への貢献を目的として活動を続けてまいりました。初代長谷川恒次会長、第2代近藤脩会長、第3代高橋徹也会長を先頭にして、歴史を積み重ねてまいりました。
県央地区唯一の「三田会」として、厚木市・愛甲郡はもとより近隣の海老名市・伊勢原市・座間市などに在住・在勤の塾員を会員として構成されています。
卒業生の多くは社会で活躍されており、国内・海外と飛び回っておられる方もお見受けします。現役生活を離れ、この地に戻られた方もおられます。その方々にとっては、学生時代を振り返り、昔話に花を咲かせるのも、楽しみの一つとなっておられます。
また、赴任先がこの地となったバリバリの現役の方にとっては、大学の同窓生との出会いが、仕事の疲れを癒したり、新たな仕事の機会をもたらす場となる事でしょう。
「この地に厚木三田会があって良かった。」と思って頂くよう、全ての同窓生を受け入れ、親睦と新たな出会いを作る場となるよう心掛けたいと存じます。
改めて、会員皆様のご支援をお願い申し上げ、会長就任のご挨拶と致します。
会 長 小澤 俊通 昭和51 法
顧 問 近藤 侑 昭和41 医
顧 問 高橋 徹也 昭和38 商
副会長 小杉 伸夫 昭和47 法
副会長 井萱 修己 昭和47 経
副会長 三平 治憲 昭和52 法
常任幹事 大塚 忠男 昭和43 工
常任幹事 藤代 眞理子 昭和50 文
常任幹事 又村 里美 昭和62 文
幹 事 八田 裕幸 昭和45 経
幹 事 三澤 一重 昭和55 商
幹 事 石川 雅勇 昭和62 理工
幹 事 加藤 政徳 昭和63 商
幹 事 和田 勝美 昭和58 法
幹 事 小澤 伸悟 平成15 法政
幹 事 木村 惇 平成23 商
会 計 橋本 和己 昭和46 商
会計監査 井上 政憲 昭和42 経
会計監査 三浦 敬行 昭和45 工